もう

ずっと引っ掛けられたまま。
私は気付かなくて、少し見えて、見据えようとして、自分には向かないと思った。
鋭くきた直球。
彼女の言葉。
もはや誰も触れなかった部分。
それはそれで置いておくとしても。
私は気付かなくても、周囲はそんなに見えるものなのかしら。
自身の許容の狭さを感じることばかり。
それが何かしらの意味を持つのかしら。
互い自身に。
折れてしまった経験が生み出す何か。
ブーメランのように返っていくようにも見える。
私自身ふわふわしているから。
気付かないことも多くて。
少し、少しだけ。
色んな意味で真剣に考えよう。
ただ、ちょっとだけ方向を転換してみて。