思い

たって下北へ行こう。
持っていた本はもう読み終えたものだったから(なんで朝中身を替えなかったんだろう?)、中古本を購入する。三上ちさこが好きだと言ってた田口ランディのエッセイみたいな本。

馬鹿な男ほど愛おしい

馬鹿な男ほど愛おしい

散々遊んで散々苦労して悩んで、そこから導き出した発見とともに綴られる話は、まだある意味若さの渦中にいる私には見えてない話ばかり。しかし酸いも甘いも随分と味わってきた彼女の話はある部分振り切れていて、それはそれでタメになる。
人はみな29歳前後に人生で最も大きな転機を迎える、という話がこれから迎える私にとってはある意味とてもワクワクした行事。占いでも言われたしね。