技術
の革新は否定しない。昨今言われている情報の電子化。
情報を集めることを喜ぶ私の性質には、巷で話題のiPadとか某Amazonのやつとかああいうのは必須なんだろうな、なんてことを思う。
けれど、紙による伝達手段が断たれていいわけでもないというのも今は思っている。紙のほうが有利な場面も出てくるだろうし、技術を伝承しておかないと、小数点でも存在することと、完全なる0は全く違うことだから。
淘汰、伝統、保存、絶滅・・・
そんな単語をぐるぐる巡らせていた。
そういえば最近素敵な古本屋を見つけた。学術系があって本当に垂涎モノ。
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/06
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- 作者: 林道義
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 1999/08/01
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この林先生の有名本『父性の復権』は読んだけれど、河合隼雄かぶれだった私には当時イマイチだった。もう売ってしまったかしら?
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2000/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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何より、普通の人には理解できないであろう、立っている姿だけで強いか否かわかる、という感覚。これって武道をやっている人ならば誰しもあるあるってうなづけるのじゃないかしら。
ということで絶賛読み進め中。