お昼

はカフェで。
ゆったりと過ごした後は映画の時間。みんなの目的は超大作『インセプション』。
映画に関しては嫌いではないけれどわざわざ見に行く事はしてなかったな。だから学生の頃に友人に誘われた以来。
大掛かりなセット、豪華絢爛さに目を奪われ、久しぶりの英語の音を音楽のように聞く。
結末が私の思うことが正解だとしたら、あの道筋へ至るきっかけの道は一体どこなのだろう?アメリカ映画にしては珍しい終わり。まるでフランス映画辺りのよう。映画が終わった途端それを考えてわからなくて頭をかきむしった。
効果音で使われていたのはエディット・ピアフの歌。音楽はいいもんだ。