探せば

いくらでもあるもんだなぁ、無料の展示会とか。
土曜日は人の少ないビジネス街。
平日の人ごみは嘘のように歩きやすい。
お目当てはCanon本社。
市井の人らの写真に温かいものを感じたハービー・山口の作品。
今ではなかなかお目にかかれないCanonのクラシックなカメラたちを可愛いと眺めたり。
その後友人に教えてもらったワークショップは、予定の時間が遅くなり、その隙間時間に人と色々話すことが出来て、こういう縁も不思議なものだな、と思った。教えてくれた肝心の友人は今日はいなかったけれど、こういう機会を設けてくれたことに感謝。
1人の戦場カメラマンを追った話。なかなかここまで深い話は聞けないので、掘り下げるという作業でも興味深いと思った。こういうことで尺度を持っていたら、他のカメラマンのこともいろいろと比較しながら観る事が出来るから。
自分で足を伸ばせば、いろいろと楽しいことが周囲にはありそう。またわくわくの種が広がっている。