仕事

終わりに友人と少しだけ計画について話をと思っていたら、あれよあれよと予定時刻を遥かにオーバー。でもそれがまったく感じられない楽しい時間だった。
事実ということの確認から始まる友人の認識と、腑に落ちるか否かで取捨選択する私の認識。心の違和感やら何やらすぐには上手く言葉では説明出来ないけれど。
「信心深いね」とふと言った友人の言葉は、自分に対しての評価の言葉としてはものすごく新鮮だったけれど、思ってみれば、かなりあてはまる言葉でもあるなぁと不思議にしみじみしてしまった。
認識する上での前提の違いが大きくあって、それをよくよく認識しないと、方角は方や右へ、方や左へ。あぁ、そういうことなのか、立ち位置戻ってみたらなんとなく分かった。
まったく異なる認識をしているのにほどよい突っ込みの友人の前ではだんだん饒舌になる。
私の価値観は数字を扱う管理側の人間じゃないみたいだね、なんて。仕事では理屈の世界に生きてはいるけれど、それはある種のゲームみたいなものだよなぁ。
そんなこんな。