知人

に勧められたハチミツ。
共通の友人が食べていて試したくなったから仕事終わりに買い物に行ってみた。
夜ご飯を買い求める人の渦の中でふらふら彷徨い、ようやくお店を発見。小さいけれど品良くならんだハチミツの瓶たちがとても可愛らしい。上等な分お値段は張るけれど、試食させてもらったハチミツは臭みもなくて意外に食べやすかった。お目当てのものは後味に少し酸味があり、それが甘い物を以前に比べると好まなくなって来ている自分にはちょうどいい。
贈答用を見ていたら、そういえば最近昔の仲間達がぞくぞくと結婚しているから贈り物しておかなければ、と思い出した。
寒い時期に紅茶ハチミツなんて飲むのは風邪予防に最高。
その後ふらふらと行きつけのお店へ。
BGMはかつてよくLIVEに脚を運んだバンドの音源。
カウンターに座ってハチミツの話をしていたら、その後やってきた常連さんもそのハチミツを教えてもらって持っているとのこと。
たくさん話して、いつもより少しだけ早めに後にして。
なんだか呼ばれたような夜だったな、と振り返って思う。