久し振り

に行った先の美術館、よく中身を調べもせずに行ったらセレクトが渋めだったようで、若い女性がおらずおじさまたちばかり。その代わり午前中だったこともあってゆったりと見ることが出来た。昔の風俗が垣間見れるのが貴重。古い町並みは美しかった。
産業革命以降は現代社会と延長線。モノクロの煙突の煙と鉄の建物はなんだかよそよそしい。
人々の屈託の無い笑顔は距離の近さの表れ。
その後は人と会い、夜は行きつけのお店へ。
最近会う人らはみな深い話を聞いてくれて本当に有り難い。ここ1ヶ月くらいで自分の弱い部分を指摘されて、ようやくそれを乗り越えないといけないと覚悟、踏ん切りがついてきた。ずっと醜いものだと思って目を背けてきたけれど。それに向かって奮闘する姿というのはそう醜いものでも、愛想を尽かされるものでもないらしい。
自分で自覚しているだけでもいろいろとあるから、心底向き合ったら雪崩を起こすように出てくるだろうな。
怖いけれどそれもまた成長。本当はずっとその部分を知りたいと思っていたのだということも、最近気付いたから。