都会

の頭でっかちな、机上の世界に少し疲れたなと思う事が増えて来たのは、ただ仕事に疲れているだけかもしれない。
逃げても問題は解決はしないし、事態は紛糾しなお大きな課題にぶちあたるだけだからとここ最近はずっとお守りを見ながら、逃げずに正面から向き合いなさいと言われたことを思い出している。
苛々することから学ぶべき事が何なのかをぼんやりと考えている。自分の問題もあるけれど、他人から受ける影響も大きい。先輩は嫌だろうけれど食い下がってでもいけと言う。
結局は最後に強くは言えない自分の弱さや自己評価の低さだったり、人を使うことへの恐れから自分で抱え込んでみたり、周囲や物事への丁寧さがないことだったり、そういうことを見せられているのかしら。
責任を取ること。ちゃんとやらないとどうなるのか。その反面教師のような気もして。不満をようやく少し表立って口に出せるようになったけれど。
そして同時に自分の今までのやり方を改めて、もっと効率的なやり方を会得することを考える機会でもある。不満を言うだけで終わらせては同じレベルに落ちてしまう。