沢山

の自然と、少し打ち解けて来た仲間と。
1泊を各々の好きなように、けれど適宜知らない者同士でもコミュニケーションをはかって。元々1人でも行動出来る人たちだから隔たりがあまりない感じがする。閉じているのは自分だったのかもしれない。だけれど少し馴染んできた。朝になって明らかにそう思う。夜とはまた違う空気。
カメラを持って散歩する。
都内に戻ってきて芝生でみんなで思い思いに寝転んでみる。
美術館に足を運んでみる。
古い建物が大好きだと言ってみる。
今、目の前にあるものに見惚れてみる。
互いの好きを肯定してみる。
存在するだけでいいということ。
愛しい日々になっていく。