すっかり

コンテストとかについての頭がなかったのだけれど、そういうのに応募出来るのならばしたほうがいいのだろうな。
朝から読んでいた写真についての本にそれが載っていて、あ、と思った。
感覚で撮りたい私の偶然性好きは評価としてはあまり好ましくはないだろうと、権威的な部分からは離れたいと苦手にしてしまっていたのだった。
夜に行った写真関係の集まりでも、写真コンテストの話になって連鎖していると思った。これはきっとメッセージ。

誰も教えなかった“自分流写真

誰も教えなかった“自分流写真"の方法 (玄光社MOOK)

丹野清志氏の本は以前も読んでいた。言葉で説明の出来ない写真は作品としてダメだと言われてずっと悔しく、人の評価を気にして写真を撮るのも恐怖だったけれども、その私の感覚に彼の写真に対しての言葉はすごく分かりやすく代弁してくれているかのようで、なんだかありがたく嬉しい。