が勧めていた写真展を観に行った。ジョセフ・クーデルカ
時間も閉館時間より少し前。チケット売り場の長蛇の列に少しくじけそうになったけれど、人の波に呑まれないようさらさらと観て回った。
今まで観て来た写真家のものとはまた全然違っていて、言葉としてはすぐに形容し難いのだけれど、胸に引っ掻き傷をつけられるような、ROCKな感覚。これって一体なんなんだろう?そんなことばかり思っていた。まぎれも無く写真だし、凝ったことを作ろう作ろうとしているわけではない(デザイン的なものもあるけれど、そういう意味のものではなく)、対象物もシンプルなのに。これが力ってことかな。
その後は友人の家にお邪魔した。互いに色々と今の私を何度も確かめるようなことをアドバイスしてもらって、自分でも確かめるように話して。
凝り性な私の性格だから、凝る対象物をある程度見据えたほうがいいかもね、と。
私の中では、最近自分の女性性を高めるような示唆がずっと続いてるような気がする。今日の友達の話も含めて。これはきっと今年の課題。
考えすぎる私の性分を分かってくれて、その中で無理でない方向・方法で話してくれる。私の考えすぎる性分を好きだと言ってくれる。こんなに有り難いことってないよなぁ。いつも沢山もらっている。