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技術の発達によりコンテンツは盛りだくさんで、いつの間にやら値崩れを起こし。
映画は高いからと躊躇することも多かったのだけれど、レンタルですらかつての3分の1の金額で観られるようになっていたなんて。
そういえばもう随分と昔、DVDが主流になる前は映画のVHSはべらぼうに高く、販売額1万以上が当たり前だった。DVDが出てからは半額以下になったけれど。

主演の女優さんのファッションや髪型がいちいち可愛らしくて、そういえばたまに女性雑誌に映画に学ぶお洒落とかの特集があったっけと思い出した。確かに参考になる。
一目惚れした女性との500日。恋愛にまつわる喜怒哀楽。シリアスにコミカルに進むストーリー。小粋な演出。俳優さんたちの豊かな表情。
キャラクターへの感情移入うんぬんは特にないけれど、好きなタイプの映画だなぁと感じた。
そういえばオフィスの様子やら含めて、日本とアメリカだから違うんだなというよりも、わりと同じなんだなと思うことのほうが多かった。世界は小さくなっているのかしら。

ジュリア・ロバーツの出ている映画はストーリーや絵が結構好みだと思うことが多いかも。
景色の美しさに心奪われることが多かった。滞在地は3カ所とはいえ世界を1周し、アメリカからイタリア、インド、インドネシアはバリ、おのおのの空気の違い、そして交流する人との心の通ったやりとり。文化圏自体が異なる場所への垣根が低くなって来ているのかしらと感じる映画だった。同じ欧州圏や宗主国ならともかく、そういう繋がりではなかったので。
そしてやっぱりジュリア・ロバーツの髪型やファッションは魅力的だった。

洋画は特に英語の勉強にもなるので、ちょこちょこ見ていこうかな。