授業の後

課題研究指導。先生は携帯を持っていないので、連絡がとりづらいから携帯を持て、と批難ごうごうだった。先生、学校にあんまり来ないから。
友達の発表だった。
岩月謙司(この人とうとう訴えられたらしいです・・・ちなみに彼は実は心理学専攻ではありません)の本を持っていて、それを読んでいたのでなんとなく知ってはいた内容。愛しすぎることの背景にある心理状態etc・・・。つまりは共依存やアダルト・チルドレンの問題(友達の紹介した文献は別の人が書いてるけど)。
その心理は多少なりとも自分の中にあてはまるものがあって、たとえば他者に認められることによって自分の存在意義を見出すとかうんぬん。うぎゃー!!ついこの間の自分の心理状態にもろに当てはまってるじゃん!!一般的に、他者に認めてもらいたい人は、自分で自分の存在価値を見出すことができないそう。うぅ・・・
まぁ、こういった問題はもともとアメリカで提起されたものであり、日本はわりと共依存的な考え方を推奨してきたという文化の違いがあるので、どこまでが正しいとかいうことはない。でもときには断ち切る強さも必要なのでしょう。
自分で本を読んでいたときは気付かなかったけれど(岩月さんのは恋愛面に重視を置いてるし)、私はサークルに対して結構共依存的心境を抱いていたような気が。だから落ち込みも激しかったんでしょうな、きっと。
昨日の言葉に引き続いて、自立というものを考えさせられた気がした。