まず

荷物を置きに京都駅に向かうと、大勢の観光客であふれかえっている。さすが観光都市京都。バスの案内で一生懸命だし、道を知らない観光客はひっきりなしにバスの路線を尋ねてくる。多少の英語もできないと外国人観光客の相手もできない。鈴虫寺方向は他の路線に比べると人は若干少なめで、観光客もいたけれど、本当に京都で生活している人なんだろうな、と感じた。
乗り換えてさらに西へ。詳しい地図も持っていなくて、降りるところだけ聞いて、たまたま道にあった地図を参考に行く。この辺りは一見観光客は少ないように見える。しかし車で訪れる人が多いようだ。境内は人であふれていた。意外と小さな子供を連れた家族が多いことにびっくりした。お坊さんの話し方は非常に機知に富んでいてわかりやすい聞きやすい話だった。途中で何度も笑いが起こっていた。しかし、お坊さんの説法のときに子供の泣き声がするのには勘弁してよ、と思った。ちょっと外に出てあやすとかしてほしい。
その後近くの松尾大社まで歩き、境内を見た後、バスの均一区間内まで歩く。それから銀閣寺へ。