銀閣寺

方向も大勢の人でごった返し、バスはどれも満員。哲学の道をわずかに歩き、直線で銀閣へ。大勢の観光客。それでも山側から銀閣を眺めるほうだと、わずかながらも周囲を気にせず景色を楽しめる。この庭園で四季折々を楽しんだのか、と思うと昔の人がうらやましい。
銀閣からちょっと離れたところに神社があるのが見えて、そちらに行ってみた。人気がなく、私以外には2人組の人だけ。カメラを抱えていてそういう仕事関係の人かな、なんて思いながら。
地図を確認して、それから南に下る。ちょっとわき道に出ただけで、なるほど本当に人がいない。建っている家は京都の雰囲気に合うように作られているし、大通りを見るよりもはるかに京都らしい雰囲気が漂っている。そのまま目的の法然院へ。