ライブ

レポ。ランク目当てのライブは、他にJackson vibeと地元のバンドが前座。会場は女の子ばっかりで、対して順番待ちをするわけでもなく、まったーりと会場内へ。会場のみんなほとんどランク目当てだった。前から3列目。それから後ろは、みんなまったりと適当に座ったりして待っていた。
前座の地元のバンドは175Rのような明るい感じだった。音はまったく知らなかったけれど、ノリがよくて、楽しめそうな音だった。けれど周りがあまりノッてない感じで、せっかくだからノリたいよなぁーと思いつつも、小刻みにリズムを刻むだけのチキンな私。その後ヴォーカルのノリでみんなで手拍子をしたりして、最後は楽しく終わった。その頃に仕事で遅れていた友達もやってきて2人で参戦。準備時間の間いろいろ喋っていたらすぐに幕が開いた。てっきりJackson vibeが出てくるのかと思ったら、ランクヘッド!!
小高君は喉の具合が悪いらしく鼻声気味。もうツアー16本目(?)だものね。でもしっかり聴かせてくれた。小高君が細いというのもあるけれど、小高君以上に山下さんの細さに私はビックリ!!きっと2人でジャンカジャンカするのね(違)合田さんが某お笑い芸人に似てる気がするのは私だけでしょうか。。。
『月光少年』で始まり、アルバム未収録音源は私はちょっとわからなかったけど、さすが会場のノリも違って、拳もかなり上がって大盛り上がり。『前進/僕/戦場へ』や『白い声』はかなりの盛り上がり。そして「みんな一緒に歌ってくれよ」という声で始まった『僕らのうた』「ラララララ・・・・・」をみんなで熱唱。トークは小高君と合田さんの2人で。小高君は「ツアー回りすぎてTシャツがなくなって、とうとうツアーTシャツ着てるよー。他のバンドさんのTシャツみたいにオシャレかなぁ?」といったことを言ってて、合田さんが私物Tシャツ着てるのを指差して「なんかこいつに負けた気がするー」なんて言ってた。来週アルバムが出た後はすぐにシングルも出すということで、かなり精力的に活動してるなぁーと感心しきり。今度はワンマンで見たいな。
次の待ち時間の間、売り場の異なるバイト仲間が来てる事に気付いてちょっと喋る。聞けば昨日まで具合が悪くて寝込んでいたそうな。ランクへの愛は病をも治します(何
Jackson vibeは有線でかなりかかっていた1曲だけしか知らなかったけれど、すごく楽しめた。しかもランクが終わったあと、なぜかみんなサーッと退いていって気付けば1番前が空いてる・・・こいつは前にいくしかないでしょー。1番前だと、周りのみんなが暴れているか否かまったく気にすることなく暴れられるwwとにかく音の洪水にのって、ヴォーカルのグローバー義和の上手いノリにノって拳を上げて飛び跳ねまくった。とにかく彼はライブ中暴れまくってたww
最後にアンケートを書いた後は、物販にいたメンバーのもとへ。アンケートを出して少し話したあと、あつかましいお願いだったけど、販促用にサインをいただいた。メンバーの方も快くサインを書いてくれて、そのポスターとポストカードを持ってバイト先まで行って、社員さんに「あなたの売り方次第ですよー、頑張って」と言われ「ランクの新譜20枚売ります!!」と言ったら「アホじゃない!?」と返されたww
女の子が多いライブだったのでモッシュで怪我をしそうだとかそういった心配はなかった。でも知らないバンドだとノリのしないのは音楽好きとして悲しくもある。確かに私も正直すぐにお目当てのバンドを見たいけれどね。私がただライブの音の洪水に乗って思いっきり飛び跳ねて拳を突き上げたいから、というのが大きいからだけれど。でもせっかくのライブだから拍手だけじゃなくて、コール&レスポンスもしっかりできたらもっと楽しいライブになるんじゃないかな。私もなかなか言い切れないけど、ライブって結局観客が作るものなんだなっていうのを、ライブに行くたびにものすごく感じる。