忘れない

ようにメモしとこ。

人は「感情」から老化する―前頭葉の若さを保つ習慣術 (祥伝社新書)

これちょっと読んでみたい。
昨日は眠る前に頭の中がぐるぐるになった。考えすぎてすぐに寝付けなかった。実家に帰らないこととかもうぐちゃぐちゃ。
年に1,2回しか親と会わない生活がここ3年続いている。そうしたら親が老いていくのが目に見えてわかっていく。今年で還暦を迎える父親。もう親が元気にしているのもあとわずかしかない。まるで私たちが親からエネルギーを吸い取っていくように力関係が入れ替わる。電話で話せば相変わらずのパワーにあふれていて、それは私が高校生だった頃から変わらない。だけれど、いつか親自身が言っていた、自分の親が年老いていく様、呆けていく様はやっぱり子供は見たくないものよ、という言葉を思い出した。これから私は幾度そのことを思い出していくのだろうか。
実家に帰らないのは、休みをわざわざ取るのが面倒だということや、実家に帰っても自分の部屋はなくて、ゆっくりと落ち着ける場所がないことやらいろいろある。あといちいち細かなことで言い合いになったりするのが、1人暮らしを経たことで非常に面倒になった。もともと干渉されることが嫌で嫌でたまらなかった。
面倒臭さが積み重なってこのざまだ。
社会人になったら本当に会えなくなる。きっと私は遠いところに行ってしまうだろう。