議論力

の本を読み終えた。
直観だけに頼らずに、自分の頭を使い、より周囲を納得させるような考えを出来たらいいってことかしら。
統計の矛盾様々を見ながら思い出したことだが、いつもアンケートの選択式回答に上手く答えられずに、曖昧に答える。1から5までだったら、たいてい3に偏るという。
質問事項に、いつも「そんなの状況によりけりだろが」という突っ込みを入れずにはいられない。対峙する相手によっても180度態度は変わるよ。そんなもの。
そういった細かな前提条件もなしに、大振りの質問がきても困るよなぁ。ほんとに。
そういうわけで統計の曖昧さはかなりひどいものだと思われ。あんなものいくらでもいじれるのだから、信じるなー。