最近

新しい音から遠ざかっていて、音楽はいつも聴けども以前のようにお金を費やす事や音を探す事自体もあまりしていない。
昔聴いた歌を改めて聴いて好きになって、なんてことを繰り返していた最近だけれど、自分の中で気になる音を新しく発見したので。
より透明性を増した音が好きだな。激しい音も好きだけれど家で聴く音楽はもうずっとポップス。
ヨーロピアンでフランス辺りかと思っていたらカナダのミュージシャンとのこと。モントリオール出身だからフレンチかと思ったのもあながち間違ってはいないかな。
映像もすごく意味ありげで透明だけれど毒があって彼女の創造の才能が羨ましい。
アメリカのべったりとした音楽や映像ばかり見せられていたけれど、むしろ世界の映画なんかの作品映像ってこういう雰囲気のほうが多いのではないのかしら。一見意味が分かりづらくとも、なんだかひっかかるような具合の。