最近

の出来事が自分の心を大きく震わせ、そして自分は本当にちゃんと自分らしい道にいるのだろうかと疑問を投げかけるきっかけであった。
一見美味しそうな話は、自分の気持ちがどこか浮ついているから引き寄せてしまうのではないかとか(結局は断ったけれど)、自分は欠点が今たくさん見えている状態なのではないかという恐怖に襲われたりとか。
それでも平然とした顔をして日常をずっと送ってはいた。けれどやはり心の内を明かせる友人に話を聞いてもらって確かめたいと思った。
カウンセリング的仕事をしている友人と色々話をしていたのだけれど、キーワードはすべて私の思っている通りのことが出て来る。理屈にころびすぎている気がして、また自分の心がどう感じているかに注意を向けられなくなっているとか、じゃあその理屈を一旦手放しましょうとか。自分が本当に頑張るべき道はどういうものか。
そういえばたくさん聴いてもらう機会だったのに、今日はあまり早口にならなかった気がする。安心感からだろうか。世の中のことに辛口な批評をする必要もないことも、自分の思いを確かめて考え考え話すこと、それが言葉になる前からちゃんとその真意を受け止めてもらえている感じがする。