最近

の見聞録。

昔使っていた手帳に戻してみたら、やっぱりこの手帳の持ち運び&書きやすさといった使い勝手が好き。これより小さくなると沢山書くのが億劫になるし、厚さやらで重くなると本を持ち歩く私にはしんどくなる。
とりあえずメモを沢山して自分を奮い立たせたり忘備録にしている。
2016 W's Diary 和田裕美の営業手帳2016(マットネイビー)

2016 W's Diary 和田裕美の営業手帳2016(マットネイビー)

朝活しよう。
超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?

超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?

職場は綺麗だし整理もそこそこしているのにプライベートが大分適当なのがお約束。何かにつけて余白は設けておきたい。
「女性を活かす」会社の法則

「女性を活かす」会社の法則

私の世代は保守的な部分もありつつも、仕事という部分においては平等の意識が当たり前な世代かなぁ。この時代の文豪の教養の深さ。渡部昇一氏の本はそうとは気付かずつい先日図書館で借りてたな。
プラチナソナタ (Betsucomiフラワーコミックス)

プラチナソナタ (Betsucomiフラワーコミックス)

スケートマンガは昔も今も胸が熱い。おさとうかんづめ(何
日日べんとう 6 (オフィスユーコミックス)

日日べんとう 6 (オフィスユーコミックス)

最初はじわじわ、そして思い出すたびにキュンキュンした。既刊の中で個人的に1番。それでもあなたの塩むすびを選んだとか言うところがほんとに最高。

でも音楽は好きで家では音楽ばかりだけれど、やっぱりそういうものの吸収の情熱は10代の頃が1番強いかもしれない。
久し振りにGLAY岡本真夜を聴いて、久し振りにカラオケで歌ってみれば、多少難しいものでも10代までに覚えた歌はスラスラと歌えてしまう。思えばあれだけ歌詞をきちんと確認しながら聴くなんて今はしないもの。
カナリア』を10数年ぶりに歌ってみればその詩の世界に置かれている状況がありありと思い浮かんできた。きっとサラリーマンをやっている友人知人との会話の一コマなのだろう。そういえば私も昔にミュージシャンの人と話した時に、実はサラリーマンやOLの世界に憧れがあると言われたこともある。ベースを一時的に習っていた時の先生はサラリーマンがいてくれるおかげで自分らが音楽で飯が食えると言っていた。
昔、辛い時の私を唯一裏切らない確かなものは音楽だと思っていた。
互いが互いの為に汗を流すとはきっとそういうことなのだろうと思っている。互いが互いの役割をこなし誰かの為になる。
まだ歌詞の世界もよく分からないまま昔から聴いてきた歌が、こうやって10数年経った時に改めて沁み入ってくる。そういう歌が当時の流行歌としてあって水を飲むように聴けて幸せなことだと思う。
そうやって心の支えとなってくれる歌を若い頃に沢山吸収してきたから、もしかしたらあえて最近の歌を聴く必要がないのかもしれない(音としては楽しんでいるけれど)
けれど世代が異なれば大切にする価値観も変わってくるから、私が昔の歌を聴いてその良さは分かっても時折歌詞の世界の価値観についていけないように、今の10代らの人が心の支えとして吸収する音楽はまた違ってくるのが当たり前なのだろう。それが時代の流れで。
そんなことをふと考えてしまった。

棚から

ぼたもちのように魔法みたいなもので一気に自分の中身やら環境やらが変わることを望んでいたのだと思う。そこにあった感情はこのままじゃいけないという不安から来る焦りや自分に対する無力感で、自分に対する不足の充当をどうするかだった。
友人からも時折ストイックさを指摘されていたけれど、元々の凝り性の性格にそういう余分なものがプラスされて余計にそうなっていたのだと思う(もっともストイックさはやっぱり変わらないけれど)
焦りのあまりに魔法を期待するほどだった時はその様々な加速度と無力感に耐えきれず、人からの指摘が全て自分の無力感を肯定するようで辛かった。全てを投げ出して捨ててしまいたい気分になることもあった。
その上で自分でどうにかしなさいと言われても無力感という土台には何も乗らない。結局それを改善するには、無力感という土台を自己肯定感という安定した基盤に変えなければいけない。それは何がしかの続けて来たことに対する自信だったり、発見した自分の強みの存在だったりなのだろう。
ある時から肩の力が一気に抜けてからは、魔法の力を期待する乙女的心は変わらずあっても、地道に努力を積み重ねている人の話を聞いて、少しは真似してみるだけの地べたを這うようにゆっくり行くことも覚えて来た。
魔法を使ったように見える人ほどその見えない努力は凄まじい(人によっては努力と思ってないかもしれないけれど)その努力に耐えられない程の無力な人間かと言われたら、おそらく能力的には個々の大差はなくて、結局は周囲の環境や本人の資質との関係なのだろう。いわゆるコーチングやマネジメント的な。
ゆっくりと積み重ねることを良しとしたら、魔法はあれば嬉しい程度に落ち着いた。魔法に頼り過ぎては自分が堕落する。でもそんな道が案外近道なのかもしれない。

読んだ

りしたもの。

マネジャーになってしまったら読む本―リーダーシップに自信が持てる7つの方法

マネジャーになってしまったら読む本―リーダーシップに自信が持てる7つの方法

次の段階を知るため。叱ってくれる人がいない環境というのは基礎も応用も何もかも自分で律していかないといけない。私の脳内ではよくかつての上司や先輩たちのお小言が繰り返され、ここまでは最低限やらなければと奮い立たせている。大陸型の考えだなぁと思った。お金や数字で考える癖がついたのは今の私もそうなのだけれど、筆者のそれはなんだかそればかり偏り過ぎている気がして、人間の文化の違いなどのソフト面も考慮していいのではないかなと思ってしまったりして。頑張りどころと緩める所と、両方あってこそだと思う。自分の幸せを大事にしてたもれ。じわじわ。
Smile

Smile

昔に姉が編集したカセットテープに入っているのを聴いて気に入った『ANNIVERSARY』に目が留まり。B面カップリングだったけれど良かった。
マヨヒガ

マヨヒガ

有名なのに遠野物語読んだことないなぁ。柳田国男の本をマトモに読んだことがない。
BEST 1997-2001

BEST 1997-2001

Mogwai Young Team

Mogwai Young Team

今は無き富士銀行が表紙かぁ。。。

先日

書いていた記事が消えてショックだった。
最近の見聞。

みんなの経営学―使える実戦教養講座

みんなの経営学―使える実戦教養講座

それなりの厚さもあったけれど、意外に読みやすかった。
齋藤孝の勉強のチカラ!

齋藤孝の勉強のチカラ!

齋藤孝氏の本を読むと学ぶ楽しさが伝わって来るので結構好き。
数学の必要性は働き出して本当に実感している。文章であれ思考であれ数字の表であれロジックの構築をする時に、計算式を粘り強く解くようなそんな能力を使っている気分になる。
そもそも十分条件必要条件を理解していないと仕事出来ないし、経緯書1つ書けもし無いしね。
進撃の巨人(17) (講談社コミックス)

進撃の巨人(17) (講談社コミックス)

銀盤騎士(7) (KC KISS)

銀盤騎士(7) (KC KISS)

読めば読む程盛山さんが好きになる。
君はペット読んで実感したけれど、小川彌生のマンガって一見敵役のように見える人もやっぱり愛すべき人間だという風に描かれていて、それが現実的だなぁと思うし、だからこそ読みやすく読感も良いのだと思う。
Back To Bedlam

Back To Bedlam

US (ソロ作品集)

US (ソロ作品集)

HOME(通常盤)

HOME(通常盤)

TERRA2001

TERRA2001

冷静と情熱のあいだ(通常版) [DVD]

冷静と情熱のあいだ(通常版) [DVD]

おもひでぽろぽろ [DVD]

おもひでぽろぽろ [DVD]

親が団塊の世代で懐かし映像とか見ていたせいか、世代が全く違うのにかかる音楽が分かってしまうあるある話。小学校の中とかなんであんなよく分からないルールに縛られていたのだろうというあるある。

最近

の読み物。

コンテンツビジネスによく効く著作権のツボ

コンテンツビジネスによく効く著作権のツボ

プライベートでもお仕事としても最低限の知識として。
夜のパリ

夜のパリ

ざっと見であまり丁寧に見られなかった。
好かれる女性リーダーになるための五十条

好かれる女性リーダーになるための五十条

人を育てる「叱り」の技術―コーチングの第一人者が教える部下指導の極意

人を育てる「叱り」の技術―コーチングの第一人者が教える部下指導の極意

そろそろマネジメントなども知って行きたいところなのだけれど、私の場合なかなかその機会に恵まれない(前職でも普通だったら後輩がすぐ出来るところ、小さな部署に
いたのでみっちりと後輩指導する機会が同期と比べてあまりなかった)
あともうちょっと人と関わったり巻き込んで行く訓練も必要かな。
マーケティングも学んで行きたいし、各種分析も。物語らしい夢のある話がいいのはもちろんだけれど(後味の良さとか)、上手く行かない現実だとか、人の喜怒哀楽いろんな感情の側面だとか、そういうものがありつつ向き合ってなんとかこなしているうちに上手く行ってハッピーになる。そういう話のほうが面白いし励まされる。


ぼーっとなんとなく過ごしていたけれど、そろそろ地に足をつけて腹をくくるところはくくって、今年1年過ごさなきゃという感じがしている。